JUDGE　や～湯

お疲れさまでした。

急遽ジャッジをやらせていただいたのでU-9、U-12はトーナメント
からになりますが一個人の意見として参考程度に見ていただければ幸いです。

U-9に関しては、一貫して音のマッチ具合が少し気になりました。ジャッジは踊っていないので

音楽と動きのはまり具合などを集中してみることができます。少しでもずれてしまうとそこが

マイナス点につながりやすいジャッジも多いと思います。

曲のスピードに合わせつつリズムキープを意識したらもっと動きがみやすくなるかなと思いました。

決勝では曲のマッチ具合とシルエットの良さ、転回がすごく見えたTOAに票を入れました。

U-12に関しては、トーナメントを勝ち上がるにつれて人とはちがうフィーリングを持っているバトラーに惹かれた感覚がありました。

ウェーブ一つにしろ”そこからそういくんだー！”といったようなその日その場所でしかでない動きなどを出しているバトラーが私はよかったです。

バトラーでフロアを多用する場合、そこにスムーズさと秀逸さがあるとより良いフロアになるかなと思いました。

ジャンルを縛らずFREEとしていろんなフィーリングを混ぜる感じが当日は良く見えた気がします。

これも当日のジャッジ、会場、雰囲気、バトラーによって変わってくるのでイベントの雰囲気をみつつやるのもありかなと思います。

U-15は予選からみさせていただきました。

予選に関してはバトルのレベルに差は感じませんでしたが、動きの質の差は多少感じました。予選では基礎レベルを上げるだけでピックされる機会が多くなると思います。

予選で良かったバトラーは、Matthew、NONO、Shuseiが惜しかったなと思いました。

トーナメントに関しては、予選より動きがよくなっているバトラーが多くいて悩みました。
動きのセンスが良くそこに頼らない音の感じ方もあるバランス型のバトラーに票を入れました。
みていて楽しかったです。

また次回開催楽しみにしていてください。

お疲れさまでした。

JUDGE　Shuru

全部門を通しての予選で思ったことは、何人も参加者がいる中で他の人と差をつけるのであればまずは、

1.クリアに音を体で表現できているのか、2.心から楽しめて(乗れて)いるか、3.自分に集中できているか、

この3つを少しでも多くできている人が、予選では目立っていたのではないかと思いました。

クリアに音を体で表現するには、やはり各ジャンルそれぞれの基礎が必要になってきます。

アイソレーションだったり、リズム、グルーブ、ステップ、いろんな基礎をしっかり学び練習もたくさんして体に染み込ませましょう！

あとは、ダンスをもっともっと好きになって
いろんなバトルに挑戦して、経験して、成長していきましょう！

予選で良かったバトラーは　

U-9　夏芽、Soui、HAYATO、TAYU、YOSHI、SHO、Ina、Fuka、Aco、Riii、彩友

U-12　ＭＥＩ、C-ON、RIKA、KUREA、TONA、yuhi、ENA、YU、yu-se、MARIA

U-15　yuito_o、Lin-da

JUDGE　くじら

今回の総評とアドバイスです！

U-9
全体的にdanceを楽しんでる子たちが多く見えました。その中でも自分の感じたように好きなように踊っている子達がトーナメントに上がっていた気がします。
トーナメントを上がるには楽しんで踊る+色んな音の感じ方を動きというよりはdance(ステップなど)として表現できるともっと良くなると感じました。

U-12
部門的には1番レベルが高いと感じました。
かなり予選の段階で悩む場面が多くていいダンサーが多くいました。
予選を上がれなかった子達は自分のdanceのスタイルと音楽との相性など音楽にdanceを乗せることを意識すればもっと良くなって予選を上りやすくなっていくと思います。

U-15
時間の使い方とムーブの流れをまとめることを意識して踊るともっと完成度が上がっていくと思います。
後は一個一個のシルエットを磨くと自分のカッコいい所(長所)を見つけることが出来て自分のdanceの自信に繋がっていくんじゃないかなぁと思います！
スキルだけじゃなくもっと内側のものが出てくるとさらにいい結果に繋がると思います！

予選で良かったバトラーは　

U-9　　EN　Soui、HAYATO、めい、SHO、Ina、Fuka、Riii、カノ

U-12　KUREA、ruA、マイリ、yuu.、ゆうき、かほ、ちょっち、RIO-A、RIANA

U-15　KONO、Lin-da